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ご連絡等

2017/02/07 Tue 15:52

【記事を追加しました】
約7年ぶりに記事を追加(2014年9月10日)しました。
リクエストをいただいたyuさんありがとうございました。

【近況】
先日も留学中にお世話になったホストファミリーと電話で話しました。
今でも良い関係を保てているということはすごくありがたい事だと考えています。

このブログももうずいぶん古くなって来ました。
私の体験を読んでから留学に行った方々、実際の留学はいかがだったでしょうか?
私は現在のAFSの組織やシステムについて全く知りません。
みなさんの体験をお聞かせいただけると嬉しいです。

【お知らせ】
最新のコメントが確認しやすいようにブログのデザインを変更しました。

【お詫び】
コメントに対するお返事が遅くなり申し訳ございません。

【お願い】
新たにAFSで留学された方や他の組織で留学された方、
体験談をブログやwebページにまとめた方がいらっしゃいましたらご連絡下さい。
このブログからリンクさせていただきます。

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【目次】

2014/09/10 Wed 22:27

1. はじめに

2. 不信感の始まり

3. 留学の条件

4. ホストファミリー決定

5. ホストチェンジ

6. ホストファミリーの決め方

7. 日本に帰れ

8. 最後に

9. 明日、留学するわたしへ

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明日、留学する私へ

2014/09/10 Wed 03:48

私がAFSで留学を終えて10年以上の月日が流れました。
現在の私からこれから留学する私へアドバイスをおくる形式で現在の思いを書きたいと思います。


※こちらの記事は番外編です。一番最後にお読みいただければとおもいます。
本編はこちらから


---
明日、留学する私へ

いよいよ明日アメリカへ出発ですね。
夏休みに入り同級生は夏期講習に通っているなか、一人取り残されたような不安を抱えていると思います。
不安を取り除く方法が1つだけあります。
それは努力することです。

英語は英検2級程度ということで、現地で勉強すればなんとかなると思っているようですがそれは大きな間違いです。
あなたは英語を勉強しに留学へ行くのですか?違います。
英語で勉強しに行くのです。

あなたはアメリカに到着した直後から強烈な劣等感を味わうことでしょう。
世界各国から集まった留学生との交流の中で、日本人の英語力のなさを恥じることになるのです。
もしかして、日本人を珍しがってチヤホヤしてくれる田舎町に配属されるつもりですか?
残念ながらあなたは大きな都市に配属されます。
あなたからアピールしない限り、あなたが留学生であることを他の生徒が気づくことはありません。
留学生と気づかれたとしても毎年数十人くる留学生の1人でしかない。
あなたは努力を怠ったため出発前から劣勢に立たされているのです。覚悟しなさい。

出発直前まで配属先が知らされず、不安な日々を過ごしたと聞きました。
AFSの職員や組織に対しても不信感を抱き始めているとも聞きました。
実はその不安はこの先ずっと続きます。
あなたは状況を打開しようと現地のAFSのイベントには積極的に参加し、職員には笑顔で接し、あなたなりの努力はするかもしれません。
しかしあなたの望みがいつでも叶うとは限りません。

あなたはあなたを正当化するでしょう。
こんなのおかしい、こんなのは聞いてなかった、私は間違っていない、と。
しかし周囲はそれをただのわがままとしか認識しないかもしれません。
もしかしたら、わがままということにして片付けてしまうだけなのかもしれません。

すこし私の話をします。
留学後、私は希望する大学へ進み、希望する職につくことができました。
留学中にアメリカの高校で勉強したことがそのまま活きていたりもします。
周りの友達の様子は様々です。
AFSの留学をアピールして大学に合格し、その後世界で活躍している友達もいます。
帰国後、何もやる気が起きずに引きこもりになってしまった友達もいます。
留学がいい影響だった人、そうでもなかったひと、それぞれですが、
私自身は自分は留学からいい影響を受けたと思っています。


あなたは私に聞きました。
「AFSで本当にいいのか?」
私の答えは簡単です。
「自分で決めろ」

私は留学中辛い体験をしました。
でも、その全てが無駄だったとは思いませんし、全てが現在の私を形成するのに不可欠だったとも思いません。
結果、今がある。それだけです。

「AFSで行く前に…」
私はあなたが出発する前に私の体験を話しました。
そして最後にこう言いました。
「それでもAFSがいい、でも構わないからなにか感想をもって欲しい」と。

「それじゃあAFSはやめて他の組織で行こうかな」と言うあなたに、私は
「せっかくのチャンスをもったいない!」と言うかもしれません。
「AFSで行く」と言うあなたに、私は
「私のような惨めな思いをしたいのか?」と言うかもしれません。
そうです。最後に決めるのはあなたなのです。


最後に、
辛いことがあったら必ず家族に相談してください。必ずです。
そして、どんなに辛いことがあっても死のうとしないでください。
あなたは使命を持った人間です。
使命を果たさぬまま自ら死ぬことは絶対に許されません。
あなたの命は多くの犠牲の上に成り立っていることを決して忘れてはなりません。

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はじめに

2007/08/28 Tue 16:43

1/8ページ


お断り: 
このブログは私が留学中につけていた日記をもとにして書いたものなので、ここに記されている内容はすべて真実です。しかし感情的・主観的になりがちな部分もあると思うので、その点を踏まえた上で読んでください。
また、このブログはAFSを批判するものではなく、これから留学していく後輩の皆さんに高校留学とはどういうものかということを再認識してもらうことを意図したものです。

ブログ開設のきっかけ:
 
 AFSで留学した人の大半はAFSが大好きです。AFSが大好きな帰国生はボランティアとしてオリエンテーションのグループリーダーになり、次の世代のAFS生を盛り上げます。逆にAFSでつらい体験をした人たちはAFSとのかかわりを嫌うため、次の世代に自分の体験を語ることもありません。その為、これから留学する高校生はAFSの良い面しか見ることができないのです。
 私の留学はとても辛いものでした。留学中、私は同じ地区のAFS生に自分の置かれた状況を話し、何度も助けを求めましたが、彼の返事はいつも同じ、
「AFSは悪くない」「AFSは正しい」「お前がなんと言おうが俺はAFSが好きだ」というものでした。
当時、私は彼の言葉に怒りと脱力感を感じましたが、今になって考えてみると、彼も「AFS大好き」の一人であり、彼にとってAFSは絶対的な存在だったのだと思います。そして彼のようなリターニーが、AFSの更なる美化に加担していくのだと思います。
上の「お断り」でも述べたように、私の目的はAFSを批判することではありません。このブログを読んで
「それでもAFSがいい!そういうこともあるかもしれないけど、覚悟はできている!」
という感想でもかまいません。私の後輩にあたる皆さんになにか感想を持っていただけたら幸いです。
また、ご意見、ご批判がございましたらこのブログのコメント欄にお気軽にお書きください。全体への公開・非公開は問いません。
下さったコメントには必ずお返事します。

ブログの構成:

AFSのシステムを説明しながら私の体験談を話します。
私が留学をした時のAFSのシステムと、現在のAFSのシステムは異なる部分があると思うので
注意してください。



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不信感の始まり

2007/08/19 Sun 16:42

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2/8ページ

“オリエン”とは:           
AFSでは留学前に3回(冬出発組は2回)のオリエンテーション(オリエン)があります。オリエンでは、数人のグループに分けられ、GL(グループ・リーダー)と呼ばれるリターニー(AFSの帰国生)が中心となって、一泊二日~二泊三日の日程で留学に関する知識を深めます。オリエンでは、色々な国に派遣される高校生と関わることができ、「しゃべり場」のような感覚で進められるプログラムはとても楽しいものです。

早退したオリエン:
思えば、私のAFS体験はこの日から狂ったのだと思います。
3回目のオリエンのことです。私は1回目、2回目のオリエンと同様、仲間たちと楽しくプログラムをこなしていました。
1日目の夜、私の携帯に「中学校時代の友達が事故にあい、入院した」という電話が入りました。その友人は私にとって大切な友人だったため、心配な気持のまま和気藹々とした楽しい雰囲気のオリエンを続行することができないと私は思いました。悩んだ結果、AFSの職員に事情を話し早退させて欲しいと頼みました。職員の方は私を止めましたが、結局帰らせてもらうことになりました。
翌日、病院に行き友人を見舞った私は、今後どうすればよいかということを相談しようとAFSに電話しました。必ず3回こなさなくてはならないオリエンを半日欠席してしまったからです。
このとき私は半日の欠席くらい何とかなるだろうと考えていました。
なぜなら、私の知っているある生徒は修学旅行が重なったという理由で半日オリエンを欠席していたからです。

電話に出たのは、初老の女性職員でした。
私は、私が早退した理由を丁寧に説明し、支持を仰ぎました。
しかし、
その職員は私の言葉に対する相槌もなく、いかにもめんどくさそうな態度を取りました。
そのため、何度も「もしもし?」と、
ちゃんと私の話を聞いているか確認しなくてはなりませんでした。
そして、必死に事態を説明する私に対してその職員がはじめて放った言葉は、

「あなた、いったい、どうしたいの?」

という冷ややかなものでした。
私はわが耳を疑いました。
なぜならば、オリエンで見せる職員たちのさわやかで誠実な態度と、この電話の先にいる職員の態度があまりにもかけ離れたものだったからです。
いかにもめんどくさそうな、バカにしたような職員の態度にぶつけようのない怒りを覚えたのを今でもよく覚えています。

結局わたしは、オリエンの会場にいる職員に連絡を取り直し、後日別の会場で行われる別のオリエンに参加することになりました。
そして、幸か不幸か、そのオリエンでAFSの実態を知る事になったのです。




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留学の条件

2007/08/18 Sat 19:49


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3/8ページ


試験から留学までの流れ:
試験は、英語筆記・小論文・グループ面接の3つです。
(現在は形式が変わったようです)

AFSの試験を受けると3通りの結果が返ってきます。

1. 派遣国決定の合格
2. 派遣国未定の合格
3. 不合格

2はの表向きの扱いは「人物としては適正だが学力的に他より劣っていたため、第一希望の国には派遣できないが、もし他の国でも良いというのであれば希望を聞く」といったものです。
私の高校の英語の教員は3はほとんどないと言っていました。なぜなら、AFSにはそれぞれの派遣国にノルマのようなものがあり、ノルマを達成するためには人気のない国へ誰かを割り当てなくてはならないからです。
すこし説明がややこしくなりますが、

例えば、
世界的に見て日本は留学受け入れ国として人気があるとします。
つまり世界中の留学生の多くは日本への留学を希望しているとします。
そして逆にコスタリカは人気のない国だとします。
この状況で、日本とコスタリカの間で交換留学をするとなったとします。
当然、コスタリカからは日本への留学を希望する高校生はいますが、日本からコスタリカへの留学を希望する高校生はいません。
代わりに、多くの日本の高校生はアメリカへの留学を希望します。
AFSとしてはコスタリカからの留学生を受け入れる事でコスタリカとの交流を持ちたいのですが、その場合日本人の高校生もコスタリカに渡らせる必要があります。
多くの日本人高校生がアメリカへの留学を希望している中で、コスタリカへも数名派遣しなくてはならないのです。
これが先ほど言ったノルマです。


このノルマを埋めるために、派遣国未定という枠を作り、
派遣国未定の受験生もオリエンに参加させ、楽しい雰囲気のなかで「自分もこの仲間と留学したい」という気にさせ、「留学できるならどの国でもいいか」という気にさせるのだと思います。
これは間違ったことではないと思います。
私自身、どの国であろうが留学する事はいい経験になると思うからです。
しかし、このシステムによって希望が通らない生徒と、簡単に希望が通る生徒が出てくるのも事実です。
これについては次の章で話します。

合格が決まると、3回(冬出発組は2回)のオリエンを受け、出発となります。


テストは?3回のオリエンは?
オリエンを早退した私は、数日後別の会場で行われている別のオリエンに参加しました。そのオリエンは参加者20人ほどの小規模なものでした。
オリエンの日程をこなしていく中で、私は私以外の参加者に共通した三つのことを発見しました。
一つ目は、彼らはアメリカに派遣されること。
二つ目はオリエンを1度しか受けずに留学するということ。
そして三つ目は、彼らはテストを受けていない、ということです。
彼らの話では、高校で留学したい人はいないか?という募集が出て、それに立候補しただけだというのです。
上でも述べたように、一般的にAFSで留学するためにはテストをパスし、3回のオリエンを受けなくてはならないはずです。私には、きちんとテストを受けたけどアメリカの内定がもらえずに派遣国未定にされ、「どんな国でも行ってしまえばいい経験になる」と職員たちに薦められている友人が何人かいました。もちろんどんな国に留学してもいい経験になることは間違いないことだと思います。しかし派遣国未定にされた彼らはテストを受けずに内定をもらった人がいることを知りません。逆に、テストを受けずに学校を通して内定をもらった20人は、そもそもテストがあること事態知りません。
これも、上で述べたような「ノルマを達成するため」に、多めに派遣国未定の受験生をとり、彼らが人気のない国に行くことを希望した後で今度は内定者を減らしすぎたアメリカのような人気のある派遣国の帳尻を合わせるということなのだと思います。




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ホストファミリー決定

2007/08/16 Thu 22:23

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4/8ページ


ホストファミリーの決定:            
AFSでは派遣先のホストファミリーは出発の3ヶ月前、遅くても1ヶ月前には決まり、あらかじめ出発前に連絡を取り合うことを勧めています。

不安だらけの出発:
私は出発の3ヶ月ほど前から家に帰るとまず、派遣先のホストファミリー決定の書類が来ていないか、ポストをチェックしました。どんなホストファミリーになるか、楽しみにしていたからです。しかし、1ヶ月が過ぎ、2ヶ月が過ぎても私の派遣先の知らせはきませんでした。私の両親は私が以前AFSに電話を掛けた際にひどい対応を受けていたことを知っていたので、私の代わりに何回かAFSに問い合わせの電話を入れてくれたのですが、良い返事はもらえませんでした。
その間、学校の先生や友達にも「大丈夫なの?」と心配され、自分自身不安でならないのに「大丈夫だよ」と答えなければなりませんでした。

結局私にホストファミリーが知らされたのは出発の1週間前、情報は名前と家族構成だけでした。しかも3ヶ月間限定の仮配属で、3ヶ月たったら違うホストに移動せねばならないという条件付でした。
私は自分がこのような状況に陥るまで、出発直前までホストファミリーが分からない場合があること、仮配属というシステムがあることは知りませんでした。
AFSの紹介でも、オリエンでの説明でもこのような場合があることは告知されていなかったからです。
私は事前に連絡を取ることも、お世話になる方々に持っていくお土産も十分に準備できないまま日本を出発しました。
後で聞いた話ですが、留学生のなかには仮配属が2週間だったひとや、なんと現地に到着してもホストファミリーが決まらず、AFSのボランティアの家に仮配属された人までいました。

確かに、アメリカに留学してくるAFS生は何百人もいます。しかし、そんなことは言い訳にはなりません。高校生の生活、命がかかっているのです。かつてAFSの日本人生徒が殺害された事件は皆さんもご存知だと思います。もし、膨大な数の留学生の面倒に手が回らないというのであれば、留学生の数を減らせばよいことです。
AFSのホストは不足しています。そのため、ホストの選び方はとてもずさんです。
後で詳しくお話しますが、AFSのホストファミリーの選びの条件はたった一つ「受け入れてくれるか」だけです。




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ホストチェンジ

2007/08/15 Wed 23:08

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5/8ページ


ホストチェンジ:       
ホストファミリーとの愛称が悪いといった事態が起こったとき、AFSに相談し、ホストファミリーを変更することができます。ホストチェンジは、留学生側の要求である場合・ホストファミリー側の要求である場合・AFSによる判断による場合があります。

ホストファミリーへの裏切り:
私が3ヶ月間仮配属されたホストファミリーはとても温かい家庭で、とてもよくしてくれました。しかし、3ヶ月が過ぎると当初の予定通り自動的にホストチェンジをしなければなりませんでした。
次に私が受け入れられたのはAFSのボランティアの家でした。事実上AFSはホストファミリーを見つけることができなかったわけです。後で聞いた話ですが、実は1つ目のホストファミリーはとても忙しく、家を留守にすることが多いので、“一ヶ月”だけ受け入れるというAFSとの約束のもとで私を受け入れてくれたというのです。AFSは私と私の両親に仮配属は“3ヶ月”だといいました。つまり、AFSは私と、私のことを心配している日本の家族、そしてホストファミリーを騙していたのです。
ホストファミリーは何度もAFSに連絡し、「1ヶ月の約束で受け入れたのに約束をオーバーされては困る」と訴えたそうです。しかし、AFSは私と私の両親に3ヶ月と言った手前、1ヶ月でホストを変えるわけにはいかず、ホストファミリーの訴えを2ヶ月の間無視し続けました。結局、AFSはホストファミリーの善意を踏みにじり、「お前たちが見放したらこの留学生は行く当てがないのだぞ」とばかりに脅し、仮配属は3ヶ月と信じていた私と日本の私の家族を騙しきったのです。
もし、このホストファミリーが本当のことを話してくれなかったら、この事実は明るみには出なかったでしょう。
そして日本のAFSは、日本にいる私の両親に「仮配属のホストファミリーはAFSに反抗的で、あなたの子供を早く手放したがっているようです。」といった内容のFAXを送りつけていたのです。

ホストチェンジは簡単に:
新しいホストファミリー(AFSのボランティアの家)は決して住み心地が良いものではありませんでした。言葉では言いませんが、そもそも私のことを歓迎していないことがヒシヒシと伝わってきました。しかし、そんな中でも、「ホストチェンジは二度としたくない」という気持が私の中には強くありました。それだけ、私にとってホストチェンジはつらいものでした。そんな私の気持とは裏腹に、次のホストチェンジは簡単に行われてしまいました。
当時私には3歳年下の友達がおり、遊んだり、家に泊まりにいったりしていました。2番目のホストマザー(AFSのボランティア)は彼のことを良く思っていなかったようで、彼のところに遊びに行くことも制限されたりしていたのですが、ある日、「彼の家に移りなさい」と言われました。私は「嫌だ、もう移動するのはいやだ。」と泣きながら頼みましたが、結局2度目のホストチェンジを迎えることとなったのです。




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ホストファミリーの決め方

2007/08/14 Tue 23:39

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6/8ページ


ホストファミリー:            
留学生を無償で受け入れてくれ、里親のように面倒を見てくれる留学先のボランティアのこと。このボランティアは留学生にとってとても重要な存在なので厳正な審査が要求されると考えられる。

ホストペアレンツの名前も聞かない:
前にも述べたように、AFSにはホストファミリーが不足しているので、審査し、適切でない場合はホストとして認めない、といったことをする余裕があるとは考えられません。私の三つ目のホストファミリーはひどいものでした。なんと、「ホストファーザーとホストマザーは結婚していなかった」のです。しかもAFSはその事実を私が伝えるまで知らなかったというのです。二人が結婚していないことくらい二人の名前を聞けば分かるはずです。つまり、AFSはホストペアレンツの名前させ聞かずに私のホストとしたのです。
ホストマザーは変わり者で、夜中に大音量で音楽をかけて騒ぐような女性でした。新しく私のホストブラザーとなった3歳下の友達はこのホストマザーと前夫の間の子で、上に兄弟が4人いるのですが、その兄弟たちの何人かは塀の中。また、前夫も何度も逮捕暦があるということでした。また、彼の叔母は実は叔母ではなく、叔母と呼ばせている祖母の恋人であるというのです。
ホストファーザーは良い人物ではあったのですが、やはり変わり者で、酒を飲んで床に吐き散らすようなこともありました。このホストファーザーも離婚暦があり、前妻との間の息子は薬中で、ある日家に来てホストブラザーのゲーム機を盗みました。私の持ち物と現金もなくなっていました。
また、私のホストブラザーは一緒に住みだすと毎日私にいたずらをし、トイレで爆竹が鳴ったり、歯ブラシに靴磨きが塗ってあったり、シャワーの水が茶色かったりと、気の休まる日はありませんでした。
ある日のこと、私は偶然ホストマザーがホストファーザーではない男性とキスしそうになっている現場を見かけてしまいました。そこで思い切って友人に「ホストマザーはなぜホストファーザーと住んでいるのか」と聞いてみると、友人は「一緒に住んでお金がたまったら逃げるつもりだ」といいました。

私は、AFSの集会で集まった時にAFS職員にこんなホストファミリーにいることはできないと相談しました。このホストにきてから、勉強など手に付かず、不安なことばかりでした。
AFS職員は真剣に話を聞いてくれました。そして、上の人と話してくれるといってくれました。
私のAFSに対する不信感は大きなもので、AFSは何もしてくれないと思っていましたが、さすがのAFSもこれだけ問題が山積みにあるホストファミリーに留学生をとどめておくはずがないと私は思いました。



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日本に帰れ

2007/08/13 Mon 22:01

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7/8ページ


禁じられたホストチェンジ:
ホストペアレンツの関係、ホストファミリーを取り巻く人たちの問題、ホストブラザーからの嫌がらせなど…ここまで条件が悪いと誰の目から見てもホストチェンジするしかなかったはずです。もし、私をそのホストに派遣する前にそれらの事情をAFSが把握していたら、私を派遣したでしょうか?
それでも派遣したというのならば、それは許されないことだと思います。私は、そのホストファミリーでは毎日不安ばかりで勉強どころではありませんでしたし、人格さえも変化してしまいそうでした。留学は色々な経験をするいい機会だと言いますが、度を越えていたと思います。
しかし、そんな私の訴えに対してAFSが出した答えは「ホストチェンジはさせない。」というものでした。あとでホストブラザーに聞いた話では、AFSが私をそのホストに派遣したとき、AFSは「この留学生はもうホストチェンジすることはない。次に移動したいと言ったら、行き先は日本だ。」と言ったそうです。
その後、私は何度もAFSに頼み、日本にいる両親にも相談し、日本のAFSにも両親を通じて相談しましたが、結局答えは「ホストチェンジは何が何でもさせない」と言うものでした。

信じられない環境:
そんな中、私の周りである不幸が訪れました。
ホストファーザーが事故で亡くなったのです。
私は自分の不運さをうらみました。
ホストの中でもホストファーザーは私に対してやさしく接してくれていたので、とても悲しい出来事でしたが、
「私に残された道はもうホストチェンジしかない。さすがのAFSも今度ばかりはホストチェンジを認めるだろう。」という希望もありました。
AFSは、留学生のホストファーザーがなくたったのいうのに、私に何の連絡もしてきません。私の相談相手のはずのサポートパーソンも電話一本よこしません。
私は私のほうからAFSに電話をかけました。
こんな状況でも彼らは相変わらず、私の電話になかなか出ませんでした。
何度かかけてやっと繋がったと思ったら
彼らは慰めの言葉をかけるどころか
「ホストチェンジはしない。」
と冷ややかに言いました。
ホストマザーは無職。家系を支えていたホストファーザーは亡くなりました。それなのにどうやって生活ができるのでしょうか?
実はホストマザーは亡くなったホストファーザーの親戚達に金目当てで近づいたことを知られていた為、事実上追い出されるような形でとなりの州に住む彼女の母親の家に移り住む姿勢でした。
私はどうなるのでしょう?

その後やってきたサポートパーソンの口から出た言葉は、
「日本に帰る準備はできたか?」





この時期は悲しい気持ち、悔しい気持ちで
本当に頭がおかしくなりそうでした。

私は最初のホストチェンジをしてからも交流があった一番初めに3ヶ月間受け入れをしてくれた家のホストペアレンツに何度も相談し、日本の両親も強く訴えてくれたため、結局最初の家にもう一度引き取ってもらえることになりました。



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最後に

2007/08/12 Sun 17:27

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8/8ページ


AFSで本当によかったのか?:            
最初のホストファミリーに戻り、私はやっとのことで不安のない生活に戻ることができました。
もちろん、不安が全くない生活などないと思います。また、悪い条件がそろうからこそがんばれるということもあると思います。
最初のホストファミリーに戻った後も友達と喧嘩したり、ホストマザーと喧嘩したり、成績のことで悩んだりといったことは日常的にありました。要するに私の言う不安がない生活とは、「自らを向上させることができる範囲内での不安がある生活」です。言い換えれば、「絶望の中で自ら命を絶とうと考えなくてすむ生活」です。

その後AFSの職員に「お前はもうおとなしくしていろ」と、すべてが私の責任のように言われたりもしましたが、私は「はい、わかりました」と答えました。彼らは自分達の怠慢をすべて私のわがままだと責任転嫁したようでしたが、私はもうそんなことはどうでもよく、ただ静かに留学を終えたかったのです。

留学を終えた私は、私の体験をAFSの友人に話しました。しかし、彼はそれでもやはりAFSが好きだといいました。

これから留学しようと考えている皆さんはどんな感想を持たれましたか?
それでもAFSで留学したいというのであればそれでいいと思います。AFSで留学することはステータスにもなりますし、実際に私のような体験をする留学生は少ないのかもしれません。
ただ、ひとつの事例として、私のAFS留学体験を心の片隅においておいてくれれば幸いです。


■終わりに■
ブログ読者様
コメントにて率直な感想とご意見をたくさんいただき感謝しています。
このブログも開設して6年が過ぎました。

読者の皆様の中にはこのブログの内容を理解した上で
「それでもAFSで・・・!」
とAFSを選択したかたもいるのではないでしょうか?
AFSでの留学はいかがだったでしょうか?
「AFSは聞いていたほどひどくなかった」
そんな感想をもたれた方もいるかもしれません。

このブログを読んだ後留学した方からのコメントもお待ちしています。
あなたのコメントがAFSの現状と真の姿を映し出し、
後輩達が正しく判断できる貴重な材料になると思います。

そしていつの日か、この体験談が過去の遺産となり
読者の皆様の声で削除される事を願っています。
(2014.04.10)



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