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ご連絡等

2017/02/07 Tue 15:52

【記事を追加しました】
約7年ぶりに記事を追加(2014年9月10日)しました。
リクエストをいただいたyuさんありがとうございました。

【近況】
先日も留学中にお世話になったホストファミリーと電話で話しました。
今でも良い関係を保てているということはすごくありがたい事だと考えています。

このブログももうずいぶん古くなって来ました。
私の体験を読んでから留学に行った方々、実際の留学はいかがだったでしょうか?
私は現在のAFSの組織やシステムについて全く知りません。
みなさんの体験をお聞かせいただけると嬉しいです。

【お知らせ】
最新のコメントが確認しやすいようにブログのデザインを変更しました。

【お詫び】
コメントに対するお返事が遅くなり申し訳ございません。

【お願い】
新たにAFSで留学された方や他の組織で留学された方、
体験談をブログやwebページにまとめた方がいらっしゃいましたらご連絡下さい。
このブログからリンクさせていただきます。

目次へ
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【目次】

2014/09/10 Wed 22:27

1. はじめに

2. 不信感の始まり

3. 留学の条件

4. ホストファミリー決定

5. ホストチェンジ

6. ホストファミリーの決め方

7. 日本に帰れ

8. 最後に

9. 明日、留学するわたしへ

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明日、留学する私へ

2014/09/10 Wed 03:48

私がAFSで留学を終えて10年以上の月日が流れました。
現在の私からこれから留学する私へアドバイスをおくる形式で現在の思いを書きたいと思います。


※こちらの記事は番外編です。一番最後にお読みいただければとおもいます。
本編はこちらから


---
明日、留学する私へ

いよいよ明日アメリカへ出発ですね。
夏休みに入り同級生は夏期講習に通っているなか、一人取り残されたような不安を抱えていると思います。
不安を取り除く方法が1つだけあります。
それは努力することです。

英語は英検2級程度ということで、現地で勉強すればなんとかなると思っているようですがそれは大きな間違いです。
あなたは英語を勉強しに留学へ行くのですか?違います。
英語で勉強しに行くのです。

あなたはアメリカに到着した直後から強烈な劣等感を味わうことでしょう。
世界各国から集まった留学生との交流の中で、日本人の英語力のなさを恥じることになるのです。
もしかして、日本人を珍しがってチヤホヤしてくれる田舎町に配属されるつもりですか?
残念ながらあなたは大きな都市に配属されます。
あなたからアピールしない限り、あなたが留学生であることを他の生徒が気づくことはありません。
留学生と気づかれたとしても毎年数十人くる留学生の1人でしかない。
あなたは努力を怠ったため出発前から劣勢に立たされているのです。覚悟しなさい。

出発直前まで配属先が知らされず、不安な日々を過ごしたと聞きました。
AFSの職員や組織に対しても不信感を抱き始めているとも聞きました。
実はその不安はこの先ずっと続きます。
あなたは状況を打開しようと現地のAFSのイベントには積極的に参加し、職員には笑顔で接し、あなたなりの努力はするかもしれません。
しかしあなたの望みがいつでも叶うとは限りません。

あなたはあなたを正当化するでしょう。
こんなのおかしい、こんなのは聞いてなかった、私は間違っていない、と。
しかし周囲はそれをただのわがままとしか認識しないかもしれません。
もしかしたら、わがままということにして片付けてしまうだけなのかもしれません。

すこし私の話をします。
留学後、私は希望する大学へ進み、希望する職につくことができました。
留学中にアメリカの高校で勉強したことがそのまま活きていたりもします。
周りの友達の様子は様々です。
AFSの留学をアピールして大学に合格し、その後世界で活躍している友達もいます。
帰国後、何もやる気が起きずに引きこもりになってしまった友達もいます。
留学がいい影響だった人、そうでもなかったひと、それぞれですが、
私自身は自分は留学からいい影響を受けたと思っています。


あなたは私に聞きました。
「AFSで本当にいいのか?」
私の答えは簡単です。
「自分で決めろ」

私は留学中辛い体験をしました。
でも、その全てが無駄だったとは思いませんし、全てが現在の私を形成するのに不可欠だったとも思いません。
結果、今がある。それだけです。

「AFSで行く前に…」
私はあなたが出発する前に私の体験を話しました。
そして最後にこう言いました。
「それでもAFSがいい、でも構わないからなにか感想をもって欲しい」と。

「それじゃあAFSはやめて他の組織で行こうかな」と言うあなたに、私は
「せっかくのチャンスをもったいない!」と言うかもしれません。
「AFSで行く」と言うあなたに、私は
「私のような惨めな思いをしたいのか?」と言うかもしれません。
そうです。最後に決めるのはあなたなのです。


最後に、
辛いことがあったら必ず家族に相談してください。必ずです。
そして、どんなに辛いことがあっても死のうとしないでください。
あなたは使命を持った人間です。
使命を果たさぬまま自ら死ぬことは絶対に許されません。
あなたの命は多くの犠牲の上に成り立っていることを決して忘れてはなりません。

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はじめに

2007/08/28 Tue 16:43

1/8ページ


お断り: 
このブログは私が留学中につけていた日記をもとにして書いたものなので、ここに記されている内容はすべて真実です。しかし感情的・主観的になりがちな部分もあると思うので、その点を踏まえた上で読んでください。
また、このブログはAFSを批判するものではなく、これから留学していく後輩の皆さんに高校留学とはどういうものかということを再認識してもらうことを意図したものです。

ブログ開設のきっかけ:
 
 AFSで留学した人の大半はAFSが大好きです。AFSが大好きな帰国生はボランティアとしてオリエンテーションのグループリーダーになり、次の世代のAFS生を盛り上げます。逆にAFSでつらい体験をした人たちはAFSとのかかわりを嫌うため、次の世代に自分の体験を語ることもありません。その為、これから留学する高校生はAFSの良い面しか見ることができないのです。
 私の留学はとても辛いものでした。留学中、私は同じ地区のAFS生に自分の置かれた状況を話し、何度も助けを求めましたが、彼の返事はいつも同じ、
「AFSは悪くない」「AFSは正しい」「お前がなんと言おうが俺はAFSが好きだ」というものでした。
当時、私は彼の言葉に怒りと脱力感を感じましたが、今になって考えてみると、彼も「AFS大好き」の一人であり、彼にとってAFSは絶対的な存在だったのだと思います。そして彼のようなリターニーが、AFSの更なる美化に加担していくのだと思います。
上の「お断り」でも述べたように、私の目的はAFSを批判することではありません。このブログを読んで
「それでもAFSがいい!そういうこともあるかもしれないけど、覚悟はできている!」
という感想でもかまいません。私の後輩にあたる皆さんになにか感想を持っていただけたら幸いです。
また、ご意見、ご批判がございましたらこのブログのコメント欄にお気軽にお書きください。全体への公開・非公開は問いません。
下さったコメントには必ずお返事します。

ブログの構成:

AFSのシステムを説明しながら私の体験談を話します。
私が留学をした時のAFSのシステムと、現在のAFSのシステムは異なる部分があると思うので
注意してください。



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ホストファミリーの決め方

2007/08/14 Tue 23:39

最初から読む↑↑

6/8ページ


ホストファミリー:            
留学生を無償で受け入れてくれ、里親のように面倒を見てくれる留学先のボランティアのこと。このボランティアは留学生にとってとても重要な存在なので厳正な審査が要求されると考えられる。

ホストペアレンツの名前も聞かない:
前にも述べたように、AFSにはホストファミリーが不足しているので、審査し、適切でない場合はホストとして認めない、といったことをする余裕があるとは考えられません。私の三つ目のホストファミリーはひどいものでした。なんと、「ホストファーザーとホストマザーは結婚していなかった」のです。しかもAFSはその事実を私が伝えるまで知らなかったというのです。二人が結婚していないことくらい二人の名前を聞けば分かるはずです。つまり、AFSはホストペアレンツの名前させ聞かずに私のホストとしたのです。
ホストマザーは変わり者で、夜中に大音量で音楽をかけて騒ぐような女性でした。新しく私のホストブラザーとなった3歳下の友達はこのホストマザーと前夫の間の子で、上に兄弟が4人いるのですが、その兄弟たちの何人かは塀の中。また、前夫も何度も逮捕暦があるということでした。また、彼の叔母は実は叔母ではなく、叔母と呼ばせている祖母の恋人であるというのです。
ホストファーザーは良い人物ではあったのですが、やはり変わり者で、酒を飲んで床に吐き散らすようなこともありました。このホストファーザーも離婚暦があり、前妻との間の息子は薬中で、ある日家に来てホストブラザーのゲーム機を盗みました。私の持ち物と現金もなくなっていました。
また、私のホストブラザーは一緒に住みだすと毎日私にいたずらをし、トイレで爆竹が鳴ったり、歯ブラシに靴磨きが塗ってあったり、シャワーの水が茶色かったりと、気の休まる日はありませんでした。
ある日のこと、私は偶然ホストマザーがホストファーザーではない男性とキスしそうになっている現場を見かけてしまいました。そこで思い切って友人に「ホストマザーはなぜホストファーザーと住んでいるのか」と聞いてみると、友人は「一緒に住んでお金がたまったら逃げるつもりだ」といいました。

私は、AFSの集会で集まった時にAFS職員にこんなホストファミリーにいることはできないと相談しました。このホストにきてから、勉強など手に付かず、不安なことばかりでした。
AFS職員は真剣に話を聞いてくれました。そして、上の人と話してくれるといってくれました。
私のAFSに対する不信感は大きなもので、AFSは何もしてくれないと思っていましたが、さすがのAFSもこれだけ問題が山積みにあるホストファミリーに留学生をとどめておくはずがないと私は思いました。



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最後に

2007/08/12 Sun 17:27

最初から読む↑↑

8/8ページ


AFSで本当によかったのか?:            
最初のホストファミリーに戻り、私はやっとのことで不安のない生活に戻ることができました。
もちろん、不安が全くない生活などないと思います。また、悪い条件がそろうからこそがんばれるということもあると思います。
最初のホストファミリーに戻った後も友達と喧嘩したり、ホストマザーと喧嘩したり、成績のことで悩んだりといったことは日常的にありました。要するに私の言う不安がない生活とは、「自らを向上させることができる範囲内での不安がある生活」です。言い換えれば、「絶望の中で自ら命を絶とうと考えなくてすむ生活」です。

その後AFSの職員に「お前はもうおとなしくしていろ」と、すべてが私の責任のように言われたりもしましたが、私は「はい、わかりました」と答えました。彼らは自分達の怠慢をすべて私のわがままだと責任転嫁したようでしたが、私はもうそんなことはどうでもよく、ただ静かに留学を終えたかったのです。

留学を終えた私は、私の体験をAFSの友人に話しました。しかし、彼はそれでもやはりAFSが好きだといいました。

これから留学しようと考えている皆さんはどんな感想を持たれましたか?
それでもAFSで留学したいというのであればそれでいいと思います。AFSで留学することはステータスにもなりますし、実際に私のような体験をする留学生は少ないのかもしれません。
ただ、ひとつの事例として、私のAFS留学体験を心の片隅においておいてくれれば幸いです。


■終わりに■
ブログ読者様
コメントにて率直な感想とご意見をたくさんいただき感謝しています。
このブログも開設して6年が過ぎました。

読者の皆様の中にはこのブログの内容を理解した上で
「それでもAFSで・・・!」
とAFSを選択したかたもいるのではないでしょうか?
AFSでの留学はいかがだったでしょうか?
「AFSは聞いていたほどひどくなかった」
そんな感想をもたれた方もいるかもしれません。

このブログを読んだ後留学した方からのコメントもお待ちしています。
あなたのコメントがAFSの現状と真の姿を映し出し、
後輩達が正しく判断できる貴重な材料になると思います。

そしていつの日か、この体験談が過去の遺産となり
読者の皆様の声で削除される事を願っています。
(2014.04.10)



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